悪魔な王子と保健室で。



「おい、走って大丈夫なのかよ」

「わ、わかんない!」

「じゃあ、歩けよ」

「でも学校遅刻しちゃうよ」

「身体大切にしろ」


いつの間にか後ろからついてきてる、怜くんに最ものことを言われた。


昨日の今日だからやたらと心配してるんだよね。

そんなことを言われるとなにも言い返せなくなってしまった。


「遅刻…」

「気にすんな」



それからは、2人でゆっくりと歩いて行った。