悪魔な王子と保健室で。



「ほほぉ?お前もそん中入りたいのか?」

「ばっ…ちが!」


どんどん私に近づいてきた。

な、なに近づいてきてんのおっ!

焦る私におかまいなく迫ってくる、元王子の現悪魔。



「なら、味わってみる?」


そんな発言をしたとたん、唇に柔らかい感触が伝わってきた。


「んっ…!?」


あまりの突然の出来事に目を見開く。