悪魔な王子と保健室で。


「え?あ、きゃ…きゃああああっ!」


多分人生で最大の声を出したと思う。


だって、横にスヤスヤ眠っている王子がいたんだもん!


「れ、怜くん…?」

「ん、あ、目覚めたか」

怜くんの声を聞いた瞬間、自分の置かれてる状態がわかった私は恥ずかしくなった。

だから思いっきり、怜くんをつき飛ばした。