「え?あ、きゃ…きゃああああっ!」 多分人生で最大の声を出したと思う。 だって、横にスヤスヤ眠っている王子がいたんだもん! 「れ、怜くん…?」 「ん、あ、目覚めたか」 怜くんの声を聞いた瞬間、自分の置かれてる状態がわかった私は恥ずかしくなった。 だから思いっきり、怜くんをつき飛ばした。