・・・―チュンチュン
朝の眩しい日差しと、雀の鳴き声で目が覚めた。
時計を見るとまだ9時。
…いや、もう9時?
バイトが入ってるときはとっくに起きている時間だ。
今日は何か予定があったっけな…。
寝ぼけた頭で考える。
朝飯はどーする?
洗濯しねーと。
部屋の掃除も。
そんなことを頭で巡らせている中、家のチャイムが鳴り響いた。
誰だよこんな朝早くに…。
出なきゃとは思ったが、起き上がるのがめんどくさくなって、また布団に頭まで深く潜り込んだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…