それで気が合う"男の子に出合ったわけでして



それからの日々は七色に輝いた....




ってわけでもなかった。



だって知ったことは趣味があって同士で気が合う""って事だけ
『友達』になろうなんて言われてないし、言ってもないからあれっきり。



あ、なんで趣味が同じか分かったのはぶつかって
何か意気投合して学校行くまでの道のりをしゃべってたから
(もちろん私は遅刻で廊下に仁王立ち)


だから男の子の学年も名前も何にもしらない。