「あれ?橙夜が女子に触ってる。女嫌いじゃなかったっけ。」
でた...。
朝からこいつの顔見るなんて...。
Nightmare(悪夢)だ。
「うっさい。藤野は特別...だから。」
トクン...
トク.トク...
橙夜くんが照れながらそういってくれた。
特別...?
それって、期待してもいいってこと?
「特別、ね。こんなちっさいのに?」
この...
毒舌男!
こういうところが嫌い。
言っていいことと悪いことの違いも分からないの?
「恭には関係ないだろ?」
「そりゃ、失礼しました。」
村瀬恭はひらひらと手を振りながら席に戻っていった。



