(お母さん・・・) 愁も蒋も深雪姫も、もちろんお母さんもっ・・・ 大好きだからっ・・・ お母さんが、生きていてくれるだけで、いいのっ!! 私も愁も蒋も深雪姫も・・・ それだけで・・・それが、一番幸せなんだよっ!』 何故だか、涙が頬を伝う・・・ 悲しい訳でも、哀しい訳でもない・・・ ただ・・・ 『お母さん、早く良くなってねっ!お母さんが家にいてこそ・・・お母さんなんだからっ・・・だからさっ、病気なんてやっつけちゃおう?一緒に、生きよう?ねっ・・・お母さん(にこっ)』