Blue eyes ~運命の蒼い瞳~




寝室にあるベビーベッドに今だスヤスヤと眠る深雪姫は、宛ら天使と言っても過言ではないくらいに・・・



『(可愛いっvvとゆうか・・・さっきの大声&騒音で起きないとは・・・流石、我が妹;恐るべし;)』



暫く3分ほどその寝顔を堪能し、はっと我に返る。



『(こんなことしている時間はない;)深雪姫~っ、深雪姫ちゃぁん・・・朝でちゅよぉ~♪起きしましょぉねぇ~♪』



なるべく、優しく小さな声で起こすが・・・



「~~っ!!ぁ~ぅっ!!まぁ~まっ!!い~~やっ!!」