君はヒーロー!私はヒロイン!



アド……どうしよっかな。




そう考えながら、足を進めていると、




もう、カフェについちゃった。





店の中を見渡すと、






誰かが手を振っていた。





……誰?






私の知らない人……








じゃない、違う!








あれは、どこからどう見ても、







神田龍!