「 おねえさん! へーき?! 」 ―――― 冬の 冴える月 地面で何かが、それに照らされ光ってる 足元で、低いうめき声が響く中 背後から誰か、飛び降りて来た音 ジャリジャリとそれが 私の傍に走り寄って来る 「 ルウ ここから離れるよ ああいう手合いは、潔くない すぐに仲間を集め始める 」 「 わかった 」