優しい響きと ハルトさんの、気遣う様な視線は ルウちゃんだけにじゃなく 私の方にも運ばれて ―――― ルウちゃんは 寒さに強いのか 「 絶好調!」って、コブシをあげて ハルトさんの笑いを誘ってる だけど私は、黙って笑い 首を横に振るしか出来ない なんか それが精一杯 …