九条祐輔の恋愛方程式。

「これはね、愛なんだよ」

「愛?」

「祐輔が好きで好きでしょうがないから、祐輔の為に殺したんだよ」

遥は泣きながら笑いながら叫ぶ。

僕は遥が怖いと思った反面、美しく見えた。

「あはは、は…」

僕は無言で、遥の手をとり、手錠を掛けた。

「これで祐輔は、昇格だね」