恋愛Ⅰ


 わたしには無理があった。

 『俺がいいって言ってんだからいいんだよ』

 その後『イヤだ』『いい』の繰り返しが続いた。

 こうして続けていてもきり切りがない。

 結局、わたしが諦めた。

 『分かった、悠夜さんでいいでしょ?』

 『悠夜、さんはいらない』

 どうしてこうなるわけ・・・

 悠夜と呼ばないと納得しない。

 観念して悠夜と呼ぶとこを約束した。

 そして学校へ向かった。