「直、無愛想改善したよね?正門で、ほら。」 「…してない。さっきはほぼ気を失ってたからな。……かるく30分はあの状態だぞ?」 「…お気の毒。」 「でも、これからは理央の前では直すようにする。」 そう言って優しい目で微笑む直は、英国紳士も真っ青なくらいとびきり魅惑的で、途端に心臓がドキドキし出す。 「……無愛想なのが直っぽいからいいや。」 こんな笑顔を振りまかれたら堪んない。 Fin