「んで、あれが幹部の力也翔【リキヤショウ】さん。」



銀髪で、切れ長の瞳。

少し肌が焼けていて、


ヤンチャそうな人。


たくさんの声援を浴びながら、私達の前を通り過ぎ、校舎へと消えて行った。