その女、最強総長【完】




「翔……そんな物持ってどうしたの?」



翔が手に抱えていたのは生徒用の机。


翔は戸惑いを隠せて居ないが、一言も言葉を発しない。



「仁の事嫌いなのか?」



私はずっと疑問に思っていた事を言う。



「違えよ。」



そう、即答する翔。


何だか少しホッとする。


でも……じゃあ……



「何であんな事したんだよ?」


「……」



黙り込んでしまう。