その女、最強総長【完】




ポフッ


辿り着いたのは保健室。


先生は、生憎外出中。


私はゆっくりと、保健室のベッドに降ろされた。



「湿布貼るから足出して。」


「んな、大袈裟すぎ…」


「良いから。」



私はおずおずと右足首を仁に見せた。



「……ッ、」


「冷たい?」


「うん、でも気持ち良いよ。」


「良かった。」



仁は可愛らしい笑顔を見せた。