その女、最強総長【完】




「お前、やっちまったな。」


「は、何が?」



見覚えのある紫頭が私に言う。


重要な事が抜けている。


私が゛何を゛やったかって事だ。



「まあ、そのうちわかるんじゃねーの。」



ハハッと嘲笑う紫頭はかなりウザイ。


…まあ、いっか。



何だか良くわからないけども、まあ、いっか精神で私は乗り越えた。