キィィィ… 妙にゆっくりと開く、部屋のドア。 「ぎゃああああああ!」 本日二度目の翔の叫び声。 「…ブー、もう来ちゃったのぉー俺と銀くぅんのラブラブタイ…」 「リ、リ…オ…!?」 隣のリオがぐったりと気絶している。 足元は凶器に使われたと思われるレンチ。