美咲)いらない。

美咲母)何で?

美咲)先に友達と食べてきたから。

美咲母)そう。分かった。

私はそう言って部屋に行った。

何だろう...

あの人...

誰なんだろう...

人間?

違う。

あれは人間っぽくなかった。

じゃぁなに?

私は香奈に連絡した

美咲)もしもし?

〈香奈)もしもし?どうしたの?〉

美咲)実は...ちょっと気になることがあるの...

〈香奈)ん?相談のるよw〉

美咲)あのね.今日夜に変な人がいたの。

〈香奈)変な人?〉

美咲)うん。肌が白くて、歯が尖ってて、黒い服をきてる人。

〈香奈)もしかして...ヴァンパイアじゃないの?〉

美咲)ヴァンパイア?

〈香奈)うん。あのさ...明日学校で詳しく話そう。もう眠しから...〉

美咲)ごめんね。

〈香奈)いいよw。お休み~〉

美咲)お休み。

私は電話番号を切った

ヴァンパイア?

それってなに?

私は気になり始めた。

そのまま私は眠りについた。

こんなことを知らなければ平和だった。

でも私は知ってしまったのだ。

そこから恐怖も始まるとは思わなかった。