「一番」になれなくて・・・


まあ
なんとも感情のない謝りかただこと・・・。




「ほんとに悪いと思ってるの?」



「思ってる♪
あ、そうだ!
そういや今日ね~・・・」


「話しそらすな。」



ったく・・・・


調子のいいガキだこと。




でも、
それを許してしまう私も悪い。




「お前、手、冷たくね?」




「え?」



いつの間にか
私の手はすっぽりと伊藤の手の中に包まれていた。