YONAGO-LOVE STORY【3】

「孝次…

保育園に子供を預けるって

確かにママ友達やら

色々付き合いがあるよね~

結構な人数いるようだけど、触れ合いって…どういう?」

「あァ?

ん…まぁ遊びに行ったり

お互いの家で

ホームパーティやったり

あと、園の行事に関する会合な…オレの団地

基本、集会所は使わねぇ。

交代で各々の自宅でやる。


あたしは

自分から話題ふっておいて…

孝次から

この手の話を聞かされるのが

一番ツラいと感じていた。

お父さん同士
なら
男同士の付き合いなんだけど、



子供のことに

携わるは

ほぼ母親だもんな~
女友達じゃん…

あたしより

一緒に過ごす時間が長い…

妬ける…

ちょっと寂しいかも…

思わずあたしは…

「いいな~あたしも近くでもっとアンタと会えたらな~」

「ん?どういう事だ?

『いいな~』って

それは

オレがか?」

「ていうか…その奥様方よ。旦那さんがいるのにね…」

「はぁ?何が言いてぇんだよ?お前」

「ごめんなさい。あたし寂しくなっちゃうから…

(あちゃ…泣いてしまった~(T_T))

なんだか

聞きたくないような話だけど

聞いていい…?

携帯でのやり取りとかは?

連絡したりメールしたりは?

するの?」

孝次は

怒りだすと…

かなり顔つきがコワくなる…

普段から

強面なのにそれがさらにだ…

「するぜ!普通によ!

同じ組、同じ団地内のママダチだからな。

メアドも番号もメモリ登録してる。
親子で特によく遊ぶ奴とは

メールなんかはほぼ毎日するぜ!

内容はお互いのガキの話題だけだから
問題ねぇからな!
向こう
旦那もなんも言うわけねぇわ。

他には?
なんだよ!?」

あ~あ…

やっちゃった…

あたしが妬くから、孝次を怒らせる…