YONAGO-LOVE STORY【3】

あたしが
「孝次…お疲れ…

また会おうね…」

すると電話の向こうから…

「いずみ…オレお前によくイライラする…オレはハッキリ言う方だから。

性格キツいけど許せ!!お前だけがワリィんじゃねぇから。
ま…欠点が何かしらあったにせよ全て引っ括めて

お前なんだよ!


……

そんなお前だからこそ…すげぇ好きだぞ…… 」

…再び胸が熱く込み上げてくるものを感じるあたし…

「オイ…!返せや」

「孝次…貴方を愛してるよ…貴方がいてくれるからあたしは頑張れる…

とても大きな存在。

…すごーく愛してます」

「『すごーく』なんて言いやがる~(笑)


いっそ…もっと…

『強烈に!!』くらい

言ってみやがれ!!


それでも


オマエには

負けねぇからな…

オレが抱く

オマエへの思いは…

こんなもんじゃ

ねぇから…」


その声の力の入りように…

あたしは

一瞬ビビっちゃうほどに…

言葉もなく…


黙って聞いてると…


「ガハハハハハ!!

オマエまたな!」


電話を切って…


デートの余韻に浸りながら…

いい気分で

あたしはその夜を部屋で
ゆったり過ごした☆