YONAGO-LOVE STORY【3】


あたしは

じっ…と貴方を

見つめたまま…

やばっ…マジで泣きそうだ…

我慢してたのに…

孝次はあたしを見て

「どーした?いずみ…?
なんだよ…

そんなにじっとオレの顔を…!?」

言い終わらないうちに

あたしは思わず貴方の胸にまた飛び込んでた。

「孝次…ありがとう…」
「え…何が…だよ?」

何が理由ってわけじゃなく…ただ抱き締め合っていたいのだ。
黙ったまま貴方を抱き締める…

「 オレと一緒だな?

お前も寂しがりかぃ?」


それから…車に戻り

再出発。湖の辺りを

一周してると…ハンドル握るあんたは、

『いずみ!この近くだな!?確か。

日本のハワイ!

また連れてけ!

久々に行きてぇわ』

忘れてた!
前によく一緒に行ったわ。そんな海岸辺りまで行き着き…

波をみながら

車ん中でお喋り。

ヒップホップの音楽が好きなあたしは

ちゃっかり
CD持参。

彼の車で

流してもらった。

「ノリ最高だなお前!!」

「うん!!それにあたしはダンサー目指す女よ」

「見せてもらうぜ!」

「見るだけじゃだめよ。あたしが指導するよ。アンタを♪」

「宜しく!!オレは歌はイケてっけどダンスはさっぱりだぜ~」

「孝次…子供の成長がこれから楽しみな時だね。

一番楽しみな

いい時期だ!!

華だ!」

「お前こそ!

さっきオレ言ったろーが?

お前の子育ては

まだ終わっちゃいねぇってよ!!


まー

肩の力抜けやッ!」


「あんたも☆」

アハハハ!(^o^)