あたしは
じっ…と貴方を
見つめたまま…
やばっ…マジで泣きそうだ…
我慢してたのに…
孝次はあたしを見て
「どーした?いずみ…?
なんだよ…
そんなにじっとオレの顔を…!?」
言い終わらないうちに
あたしは思わず貴方の胸にまた飛び込んでた。
「孝次…ありがとう…」
「え…何が…だよ?」
何が理由ってわけじゃなく…ただ抱き締め合っていたいのだ。
黙ったまま貴方を抱き締める…
「 オレと一緒だな?
お前も寂しがりかぃ?」
それから…車に戻り
再出発。湖の辺りを
一周してると…ハンドル握るあんたは、
『いずみ!この近くだな!?確か。
日本のハワイ!
また連れてけ!
久々に行きてぇわ』
忘れてた!
前によく一緒に行ったわ。そんな海岸辺りまで行き着き…
波をみながら
車ん中でお喋り。
ヒップホップの音楽が好きなあたしは
ちゃっかり
CD持参。
彼の車で
流してもらった。
「ノリ最高だなお前!!」
「うん!!それにあたしはダンサー目指す女よ」
「見せてもらうぜ!」
「見るだけじゃだめよ。あたしが指導するよ。アンタを♪」
「宜しく!!オレは歌はイケてっけどダンスはさっぱりだぜ~」
「孝次…子供の成長がこれから楽しみな時だね。
一番楽しみな
いい時期だ!!
華だ!」
「お前こそ!
さっきオレ言ったろーが?
お前の子育ては
まだ終わっちゃいねぇってよ!!
まー
肩の力抜けやッ!」
「あんたも☆」
アハハハ!(^o^)



