何か…
変態じゃなくて…
とっても素敵な称号を頂きましたーーーー!!
眠り王子はいりまーす!
じゃなくて!!
「ね、眠り王子?」
彼女も泣くのをやめて、困惑気味に聞き返している
そうなっちゃいますよね?
今まで変態と信じて疑わなかった相手を、いきなり王子とは置き換えづらいだろう!
「そう、きっとそうだよ」
ばーさんはそんな彼女の困惑をモノともせずに話しを進める
「眠り王子なんだから、それ相応の対応をしなきゃね」
「え?それはどういう…?」
彼女が透かさず食いつく
いや俺だって!
警察に突き出される以外の対応ならありがたく受けますです!
はい!
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