通学電車物語





私は彼の方に自分の顔を向けた

そして親から必死でエサを貰おうとする雛鳥さながら
首を伸ばして唇を突き出す



んー……!



彼の頭を自分の肩から落としては台なしだ


だからかなりの厳しい角度



んんん-……!



我ながらアホだ


今、彼が目を開けてこの姿を見られたら死ねる



さっさとしないとホントに彼が起きちゃうよ!



そう思って事を急ぎすぎたのがまずかった




ピキー---ン!!!





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