俺、羽柴司はピンチに立たされていた 彼女の手を握ったまでは良かったんだ スベスベかつ、ホワホワな彼女の手 直ぐに離すと誓いながら クソ粘ちっこい俺は 中々離せずにいた それがまずかった-!! 彼女の手を握って少しすると、俺の頭から幸せな重みが消えた それが何を意味するか 彼女が起きちまったんだ-!! ·