しかしこの場所はなんだっていうんだ 彼女が居眠りしてしまうのも無理はないかもしれない ポカポカ陽気に照らされて、殺人的に居心地がいい それに隣に彼女がいると思うだけで、心は満たされて夢見心地だ 直ぐに彼女を起こしたい気持ちと、この心地良さをもう少し味わっていたい気持ちが交錯する もう少し せめてあと少しだけこのまま… ·