「え…?」 舜ちゃんが私を好き?嘘だよね…。夢か。 「夢…?」 ほっぺたをつねってみる。痛い。 「夢ぢゃねぇよ。」 「夢ぢゃないんだ…。って、えーーー。 舜ちゃんが私を好き??」 「あぁ。」 どうしよう。嬉しすぎる。 舜ちゃんが私を好き…だなんて。 私もちゃんと言おう。 「あのね、舜ちゃん。私も舜ちゃんことがずっと好き。今舜ちゃんから告白されたのが信じられないくらい嬉しい。」 「…莉子も俺を好き?」 「うん、そうだよ。好き、舜ちゃんが大好き。」