マジ青い空

あられもない私の叫び声は、いわし雲の並ぶ秋の青空にすっと溶けゆく。
それはまるで、やがて訪れるであろう歓喜の泣き声で、美しく塗りつぶされるのを待っているかのようだった。


(了)