強がらないで素直になれよ[短編]






.....次の日



学校に登校すると、
親友のなつみに声をかけられた。



「麻美、どーだったのさ?
今日、告ったんでしょ?」


「あ、振られた振られた!!(笑)」



そういって大きいスポーツバックを
つくえにドサッと置く。



「え~!!
てかなんで振られて
そんな明るいかなあ?」


「さあ。なんでだろ。
たいした好きじゃなかったのかも。」




なーんて言ってみるけど。

本当はすごくショックだし
すごく泣きたいし
すごくあの人の彼女が羨ましい。





そう、強がってるだけ。


いつも男子と騒ぎまくって、
男みたいなキャラのわたしが
泣いてるなんてあり得ないしょ?


ましてやその原因が
振られたから。
なんてかっこわるい…。よね。