次の日 今日は寝坊して、遅刻ギリギリの時間に教室についた。 「っ、と・・・ギリギリセーフ!!」 転校2日目で遅刻とか印象悪いもんね!! なんとか道具を机に片付けて席に着いた。 「ははっ、七瀬寝癖やべ~」 となりで楓くんが笑う。 「えっ?どこどこ?」 「んー、待ってろ。今直しちゃる」 楓くんの細長い指が伸びてきて、あたしのセミロングの茶色い髪を撫でる。 ・・・あ、拓真と同じ香水の匂い・・・。