「俺、西園寺琉榎。明日から高校生なんだ。」


「あっ、宮崎ありすです!私も明日から高校生です!!」



動揺しながらも、ありすは自己紹介をした。


つか、さっきからめっちゃいい匂いしてるし、襲いたくなる…



「えっ?!」



俺はありすを抱きかかえ、自分の部屋に連れて行くことにした。