余命宣告された日

『ありがとう、美羽』

落下しながら、俺はゆっくり目を閉じた。

「廉っ!」

目を閉じると、笑ってる美羽の顔。

―俺はまだ、死ねない―

ドサッ

俺は意識を手放した。