生徒会室には、

薫先輩と、5人の役員がいた。

「ようこそ」

私たちは、頭を下げた。

「早速なんだけど、

協力してもらいたいことがある」

薫先輩が、私たちの前に立った。


協力って?


「生徒たちの風紀を

乱そうとしてるやつらがいる」


それって・・・


「それを、生徒会で、

捕まえようとしてるんだが、」


学園長の依頼してた奴ら?!


「是非、協力させてください」

俊が話に飛びついた。

私の話と

一緒だと気付いたみたい。