「解散 あ 愛理は残って」

「あ はい」
いきなり呼ばれた私 笑顔で返事をした

あれ 優輝先輩が顔を赤くしてうつむいてる


どうしたんだろう


「優輝先輩 どうしたんですか?」

「何か悩みとかあるなら言ってください 役にたてるかはわかりませんけど」
と私なりにきのきいた言葉を優輝先輩にかけてあげた


「お前のせいだろ」

グイッ
「きゃ」


優輝先輩は私を抱き締めた


「優輝 先輩 ?」



心配になってきいてみた

「あ ごめん あまりにもかわいくて」



か、かわいい?



そしてこの言葉をきいたせいで眠れなかった