ばんぎゃる







もう、、、限界





















キサラSide





「座って」






そう指示すると玄関の近くの床に座り込むこいつ。





「んなとこに座ったら足痛いやん
ちゃんと座れやまったく」





なんかこいつのことになると
冷静でおれんくて





手荒に腕を掴んでカーペットのあるところまで引っ張った





こいつ女やのにこんな扱い方してほんま自分何してんやろ





いらいらして、ため息が出た





取り敢えずこれからのこと
話合わんと






「りまちゃん、これか





「怒らないで!!!」





は?





「ごめんなさい殺さないでくださいごめんなさい!


私、、、


これ以上キサラに迷惑かけたくなくてでもどうしたらいいか全然分からなくて


帰る家も無くてでもこのまま迷惑かけ続けたくなくて


キサラのこと


好き、、、


だから


だから迷惑な存在でいるのが
辛くって、ふぇぇ」





え、なにこの可愛い生き物





食べたい(笑)





ちょーーう可愛んやけど
んまにどうしよやべ。





「殺したい。」