ばんぎゃる






あれからキサラは口を聞いてくれない





や、やっぱり機嫌悪くしちゃったかな





そうだよね





時計に目を向けるともう朝の4時を回っていた





その記憶を最後に私は眠りについた

















俺のベッドで寝ているこいつ





りまちゃん。





前からずっと好きやった





俺は所詮バンドマンやし繋がりと蜜の女を使い回してる糞麺とか言われてるんやろ





こいつも





りまちゃんも思ってんのかな





俺、無口やしあんま気持ちを言葉にするん苦手やし





不器用やから女の子に優しく出来ひんくて





でも、ほんまのほんまに





りまちゃんがすきだ