2人の物語

私の何気ないメッセージにも
ゆーきは優しく返してくれたんだ。


だからもっと送ったんだ!!


そしたらどんどんやりとりが
増えていった。





もっとたくさん話したかった。
そしたらゆーきが
直メしたいって送ってくれた。

この時から2人の
周波数は合ってたのかもしれない。




直メするようになってからも
真剣な相談、くだらない話をし合った。



それから間もなくして
スペシャルイベントの日になった。



それは、



ゆーきの誕生日!!



その時はもうゆーきのことで
毎日頭の中がいっぱいだった。


でも、それを恋をしてるとか
そんな感情だとは全然思ってなかった。



ただ、毎日が楽しかった。