やっと身じろぎしたかと思えば、すぐに起き上がった。 「な、なんで翡翠の総長さんここに!?」 「や、ここ、俺の寮。」 「ま、まさか。」 「そ、俺が同居人。」 放心してる。 昼間みたいにたかってくる様子はない。