…………………………………。 「藤沢さん?大丈夫?腰が抜けてるよ?膝が伸びてないよ?」 「き…き…きき…?」 「口パクパクしてるよ?喋れてないよ?猿みたいになってるよ?本当に大丈夫?」 「恭太…私もね、さっきの告白、本番。」 「えっ!?」 顔をあげると、心底驚いた顔の恭太が居た。 もう…本当に鈍感なんだから。