これはいつのことだったのか
いつのまにか
学校に来るのが楽しみで
放課後来ないかなと思っていたあの日・・・

私山田亜紀ですあのころは
確か・・・13歳でしたね☆

私がであって人生を変えてくれた
あのひとは
小野優といって中学校の
一つ上の先輩でした
亜紀は先輩を小野さんと呼んでいました。

私が小野さんと出会ったのは、
私が中1のときでした
私には兄がいて小野さんは兄の友人でした
ある日私が廊下を通っていると
小野さんがいました
すると私に向かって『山田の妹』やん
って一言
私はなんだこの子と思ってそれが
小野さんにもった最初の印象でした。

すると私の友達が
『小野さんってかっこいいよね』
と私に一言
でもそのときの私は恋愛にまったくといっていいほど
興味もなく

そのときはスルーしました
でも1年後あんなことになるとは
おもってもみませんでした

そして
中1最後の春がきました
私は独り言のように『もう中2なんねんなあ・・・』
と毎回のようにゆっていました
楽しみなクラス替え
友達となれるか直前まで不安でいっぱいの
クラス替え
そしてその日がきました
私はいつも以上に早めにいって
名簿をみると・・・
とっても残念なクラスで友達ともなれねくて
落ち込んでいました

そして新しいクラスでの新しい生活が
始まりました
前の席の子はとっても
いい子で
すぐいっぱい友達ができました

そして1ヶ月。2ヶ月と日にちは過ぎてゆき
何もない1日
誰も好きにならない
授業にも集中できない私
いったい学校いって何があるのと
思っていました

でもその日は
やってきました
その日は一年に一回の
運動会のことでした。