「あ、シルフ!!図書室よ!!」


「わぁあ!!」



二人は図書室にはいると感嘆の声をあげる



室内には膨大な数の本や資料があった



二人が目を輝かせていると





キーンコーンカーンコーン


と鐘の音が鳴り響いた



「ミルファ!!やばいよ、そろそろ戻ろ!!」


シルフは時計を見て叫んだ




ミルファは名残惜しそうに本を一瞥して図書室をでた











その様子を眺めていた者がいるとも知らずに…