幸せへの道


私も食べてみよう。

調理台にしたテーブルに戻って、自分の分を取る。

あーん。………と、食べようとした瞬間。

「実亜~っ!!ヤバイ!コレ!!」

「お前…スゲーな!!」

蓮と涼司先輩に邪魔された。
ヤバイ…って…(汗)。

「…そ、そんなに不味かったんですか?」

なんと。結構頑張ったんだけど(汗)。
ちょっとショック。

「アホか。」

う…(汗)。佑…毒舌…。
まだ佑は何か言おうとしている。
な…なんだよ…(汗)。

「逆だ、逆。美味いってこと。」

………………へ?

輝先輩がツカツカとこっちに来る。
憎い程に何をやっても絵になる。

「お前…コレに何入れたんだ?」

な…何……って……。

「ふ、普通の材料使って……。
特に特別なモノは入れてません…。」

そんな、自分でレシピ工夫する程料理に執着してないよ…。