幸せへの道


先輩は、私を真っ直ぐ見て言った。

「お前は、俺にどうして欲しいんだ?」

さっき、言った言葉だった。

「…っ。」

言っていいのかな?
信じていいのかな?

ずっと閉じていた蓋を、
開けてもいいのかな?

ずっと、閉じ込めていた。
見てみぬフリをしてた。

でもずっと。
本当はずっと言いたかった
この言葉。