嬉しい。 嬉しくてたまらない。 私の話に引かなかったことが? ううん。 私のことを"綺麗"と言ってくれたことが? ううん。それも違う。 先輩は、"私"を見てくれた。 "実亜"を、真っ正面から見て、 そして受け入れてくれた。 「それより。もう一度聞くぞ。」 それが、嬉しくてたまらないんだ。 涙が、溢れる程に。