私は段上に上がる。 そこには箱があって。その隣に輝先輩が立っていた。 「この箱の中から一枚紙を引け。」 「紙…。はい…。」 私は言われた通りに箱に手を入れる。 う…なんか紙多いな…(汗)。 うーん…どれにしよう。あ、じゃあ一番下のにしよっ。 とは思ったものの、一番下って遠い…。 あ、これかな。私はその紙を取った。 「「「「「お――――!!!!!!」」」」」 え゙っΣ(-∀-;)!?何っ!? 全校生徒が私の左手に注目。 えーっと…どうすれば…(汗)。