「美代ね...。可愛いし、俺のタイプ!」


「そう?」



二カッと笑った玲。



さっさとお花をかごに摘んでおばあちゃんの家に行こう。


「おっと。逃げないでね。」


「...ちょっと。近いわよ。」



玲は顔を近づけてきた。



そして...


「ちゅっ...!」



キス...された。


「可愛いね、俺君のこと好きになっちゃった。」


かっこいい顔でそういわれた。


「私も、一目ぼれかも...。」


だって、顔が好み。