「璃莵のろっか。」 オレは朔夜さんにくっついて一緒に白い車に乗り込んだ 香津美と透はオレをいじってくる 助手席にのっている梓は朔夜さんとバカの言い合いをしている 木城はそんな二人を見て笑っている 初めて朔夜さんが遠い存在の人に見えた 「へー璃莵くん彼女いないんだーもったいないこんなに可愛いのに」 「そうですね…」 香津美からは香水の匂いがする この匂いはなんだろう きつい匂いではないけど 朔夜さんの匂いと重なって朔夜さんの匂いが邪魔される