「えーっと確か10分前だよ。」 私が言うと璃莵のでかい目が2倍大きくなったのが目に見えた 「そ、そんな前から!だから冷えてるんだよ!夏でも夜は冷えるんだよ。」 私は心配している璃莵が可愛くてもっと強く抱きしめてしまった 璃莵は抵抗などせず私に答えた こんなとこも本当に可愛い 「朔夜さん帰ろう」 「あっゴメンね。」